
~生まれたときから、愛情をこめて~
森川牧場の1日
繁殖だけ肥育だけでなく一貫生産を
一貫生産とは
多くの牛は繁殖農家で約10か月齢まで育った後、肥育農家に移されますが、もりかわ和牛は生まれてから育成・肥育を経て出荷で同じ牧場。徹底した健康管理で大切に育てられた、安全・安心のお肉です。
なぜ、一貫生産
和牛はのんびりとした見た目と違い臆病な動物です。牛が感じるストレスは肉の味にも影響すると考えています。そのため、できるだけ生まれてからは同じ環境で同じ人が携わり、牛同士も小さいころから一緒に育てることで最低限のストレスで管理することができると考えています。


IOTを活用し、細かいケア
牛にストレスをできる限り与えないという観点で、子牛の行動管理システムを設置しています。
牛の状態をリアルタイムで見ることができるため、万が一牛の体調が急に崩れても迅速に対応することができます。
私たちの1日
私たちの一日は牛さんたちへの挨拶から始まります

8:00
朝最初に牛舎に入ると、牛たちの顔を見て回ります。毎日のように見て回ると牛の体調が分かります。
それから餌やりを開始します。
9:30
休憩をしながら、その日の仕事について話し合います。
1日の作業内容を確認する、とても大事な時間です。


10:00
主に牛舎掃除がメインの作業となりますが、その他必要に応じて堆肥散布や除草作業、牧草の収穫作業、牛舎の修繕などを行います。
12:00
お昼休みは皆で宅配弁当です。
いつも美味しいお弁当を届けてもらっています。


13:00
午後の作業開始します。
15:00
夕方の餌やりの準備をして始めます。
こだわりの牧草は自社生産です。


16:30
1日の作業は終了です。
お疲れ様でした!
このように毎日、牛さんのお世話をしています。